皆様こんにちは。
初夏も近づき行楽シーズンとなってきたということで
上野のにある国立科学博物館に行ってまいりました。
今回の目当ては企画展の「知られざる海生無脊椎動物展」
カニやエビなどの甲殻類からイソギンチャク、果てはプランクトンまで様々な生物を取り上げたものとなります。
イソギンチャクを挟みながら生活をするキンチャクガニなど、面白い生物が沢山いてとても面白い展示となっております。
また、国立科学博物館は日本館・地球館と二つの建物がありそれぞれの常設展もとてもボリュームのあるものとなっております。
日本館は日本列島の生物相や生い立ち、そして日本人と自然の関わり、そしてそれによって生まれる文化を
網羅的に展示しています。
そんな中でも一番有名なのは白亜紀に日本近海に生息していたフタバスズキリュウの全身骨格標本ではないでしょうか。
こちらは部屋に入った時点で存在感があり、かつて悠然と海を泳いでいた姿を想像させてくれます。
またぬいぐるみやネクタイなどフタバスズキリュウモチーフのグッズもたくさん出ています。
私はネクタイを買いました。下に敷いてあるタオルも同じく国立科学博物館グッズのシーラカンスタオルです。
地球館は地球環境の変動と生物の進化と絶滅、そして今を生きる様々な生物とそれを研究の仕方について展示しています。
恐竜の骨格標本や多様な動植物がダイナミックに展示されており、天井や足元色んな所に展示があって
とても見ごたえのあるものとなっております。
上野といえばのパンダも展示されています。
今は大哺乳類展3も開催されているのですが、やはりゴールデンウィークの為多くの人で賑わっており
残念ですが断念しました。また次回行ってみたいと思います。
常設展だけでも1日では回り切れないくらい膨大な展示となっておりますので是非皆さんも行ってみてください。